1947-11-19 第1回国会 衆議院 水産委員会 第25号
○井上政府委員 ただいま御質問の府縣水産業會に對する政府の態度及び漁業團體法に對する政府の態度についての御意見でございますが、さいぜん水産局長から御答辯を申し上げました通り、大體漁業團體法につきましては來議會に提出する準備を進めております。
○井上政府委員 ただいま御質問の府縣水産業會に對する政府の態度及び漁業團體法に對する政府の態度についての御意見でございますが、さいぜん水産局長から御答辯を申し上げました通り、大體漁業團體法につきましては來議會に提出する準備を進めております。
それは漁業團體法の改正であります。戰爭當時農業團體法、水産團體法が一部改正されて、終戰後またその一部を改正されたのでありますが、現在の團體法がこの民主主義政治に適合しないというような考え方もあるのであります。早晩これは適當に改正しなければならぬというような輿論も起つておりまして、その團體である中央水産業會においても、それ自體にいろいろ研究を進めておられるようであります。
なかんずくいろいろ問題になつているところの漁業法の一部改正、竝びに漁業團體法の改正等に至りましては、いつどういうふうに出るのだと、非常に關心をもつておるのであります。われわれも選擧中この問題については、必ず解決をつける。決して漁民の不利になるようなことはさせない。